ユーグレナが上場後初の希望退職募集、黒字体質定着へ構造改革

ロイター 1/8(水) 15:58 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b167ff2194e3d15e1737a464563dd9a970a28cee

記事(要約)
バイオ燃料事業を手掛けるユーグレナが、2023年末に242人いる正社員を対象に50人程度の希望退職者を募集することを発表した。

退職日は3月末で、特別退職金や再就職支援を行う。

ユーグレナは黒字体質を定着させるために組織や事業構造の抜本改革が必要と判断し、2億5000万円の費用を見込んでいる。

これまで赤字が続いていた同社は、2024年1-9月期の決算で営業損益が1億6000万円の黒字となったが、純損益は10億4800万円の赤字だった。

ユーグレナは2005年設立で、2012年に東証マザーズに上場し、2014年に東証一部に市場変更。

希望退職を募集するのは初めて。

(要約)
コメント(まとめ)
・ユーグレナは社員整理を行うなど厳しい状況にあり、バイオ燃料事業が順調には進んでいない印象がある。

・注目を集めた新技術であるミドリムシを活用した製品には期待が寄せられる一方、市場の受け入れには課題がありそう。

・バイオ燃料の開発や事業拡大にはコストや競合など厳しい要素があり、事業の将来性に疑問符がつく声も見られる。

・ユーグレナに対しては、新たなビジネスモデルや研究開発に期待する声や、社員の再就職支援など従業員の状況に関する指摘もある。

・さらに、環境への配慮やビジネス展開に関する意見や、個人的な体験や観察からの感想も多く投稿されている。

(まとめ)
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