救急車で搬送されても、軽症なら「7000円」請求に!? 三重県に続き「茨城県」でも一部で有料化が開始。その背景は?
ファイナンシャルフィールド 1/15(水) 14:20 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c62e8a72df6f5f0dacc356211e5846e23f2b94b
記事(要約)
三重県と茨城県で救急車を利用した際の料金が7000円から1万円程度請求される有料化制度が始まりました。
これは救急車の適正な利用を促すためである。
具体的には、松阪市では基幹病院に搬送されて入院せずに診察を受けた場合に7700円が請求され、茨城県では22病院で救急車により搬送された際に緊急性がない場合に金額が異なるが請求される。
救急車の有料化の影響として、救急出動・搬送件数が減少し、相談ダイヤルの利用率が増加するなどの変化が見られている。
(要約)
コメント(まとめ)
このコメント欄では、救急車の有料化に賛成する声が多く見られました。
主に下記のような意見が寄せられています。
- 救急車をタクシー代わりに使う人がいるため、有料化で不適切な利用を減らす必要があるという意見が多かった。
- 救急車の利用が減ることで本当に必要な人へのサービスが行き渡るようになると期待する声もあった。
- しかし、救急車の有料化については軽症と重症の判断が難しい、また高齢者や子供の場合は適用が難しいという懸念も挙がっている。
- 一律に有料化するべきではないか、また、選定療養費として加算される費用だけでなく、救急車利用の一律料金制度を導入すべきだとする提案も見られた。
(まとめ)