大枚叩いてパーツを買ったのに遅くなったってどういうこと? イマドキのクルマは定番の「マフラー&エアクリ交換」すらも要注意だった!!

WEB CARTOP 1/16(木) 17:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba68feec2bae34549a517f88ca7ba2cb8fe2223a

記事(要約)
エンジンチューニングの第一歩としてエアクリーナーとマフラーを交換することが一般的だが、車種によってはパワーやトルクが下がる可能性もある。

エンジンチューニングの3大要素は、吸入空気量の増加、燃焼圧力の増加、フリクションロスの低減と言われている。

最新の車ではコンピュータやセンサーが賢くなっており、一部のパーツを交換するとセーブモードになってパワーダウンすることがあり、注意が必要だ。

専門店のアドバイスを仰ぎ、センサーやコンピュータのリセットも含めてチューニングを行うのがベスト。

マフラーメーカーのホームページなどには、ノーマルと交換後のパワーグラフの比較や音量・音質の違いが確認できるので、データを確認してからパーツを選ぶようにすると良い。

(要約)
コメント(まとめ)
記事では、最近の新車ではマフラーやエアクリなどの交換パーツを単純に付け替えるだけでは、異常としてセーブモードになることがあると指摘されています。

記事によると、吸気抵抗を減らせば排気を良くすればパワーアップするという考え方は古く、現在の車は吸気抵抗や排気抵抗が減ると異常として認識されるとのことです。

一方、過去の車はECUの演算処理の分解能が低かったため、燃料を余分に吹いていて、吸排気を変えることでパワーアップが可能だったという指摘もされています。

現在の車は各部のパーツを変えるだけで簡単にパワーアップすることが難しい状況になっているようです。

さらに、コンピューターの進化により、全てが統合制御されるようになり、環境対応や制御の前提が整っているため、安易にパーツを交換するだけでは効果が得られないという意見もあります。

一部のコメントでは、吸気を増やしたり排気をスムーズにすることでパワーアップするという過去のイメージが今も変わっていないとの指摘や、純正の状態が理想的でありノーマルで出来が良いことを指摘する声もあります。

また、自己責任で行うことや、過去の経験から純正で出来る限りの効果を享受することを推奨するコメントや、必要以上の機関を出せるようにない仕様になっていることを指摘する声も見られました。

(まとめ)


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