信頼回復できるか『フジテレビ』　中居氏の番組終了タイミング「なぜ逸したのか分からない」と副会長　「番組あるいは中居さんを優先したか」と菊地弁護士

23日、フジテレビの副会長は、中居氏と女性とのトラブルについて、昨年12月中旬に知ったが詳細は分からず、問題にショックを受けたと語った。

フジテレビはこの問題でカメラ取材に応じるのは初めてだった。

週刊誌などがトラブルや示談、フジテレビ社員の関与を報じたが、フジテレビは関与を否定している。

一部の報道を受けて批判が強まり、株主からも厳しい言葉が送られる中、フジ・メディア・ホールディングスは再度の第三者委員会設置や信頼回復を求める書簡を受けた。

一連の問題に関して、フジテレビの対応や番組継続の理由などについて記者会見が行われ、企業風土の改善が必要との認識が示された。

（要約）

（まとめ） フジテレビの不祥事に関して、社長や経営陣の対応には様々な批判が寄せられています。

多くのコメントからは、初動を誤ったり、真摯な謝罪や調査が行われていないとの意見が見られます。

また、企業風土や組織構造の問題が根本にあると指摘する声もあり、改革が必要との意見もあります。

さらに、スポンサーや視聴者の信頼回復の難しさや、社長や経営陣の責任を問う声も寄せられています。

フジテレビには大きな改革が求められているようです。