「4WD車って4輪が駆動するんでしょ」……は正解だけど不正解! じつに複雑な四輪駆動の世界

WEB CARTOP 1/27(月) 10:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/39001a3b521df5b6ad16e6cf9e758e055135b613

記事(要約)
4WD(四輪駆動)にはさまざまな種類があり、自動車のメーカーや車種によって異なる。

ほとんどの場合は「オート」や「ノーマル」モードを使用するだけで問題ないが、車の性能を最大限に引き出したい場合は、取扱説明書を参照したり、詳しい人からアドバイスを受けることが重要。

パートタイム4WDやフルタイム4WDなど、異なるタイプが存在し、さらにトヨタ車やスバル車、三菱車などには専用の4WDシステムが搭載されている。

例えば、トヨタ車には電子制御フルタイム4WD(e-Four)やダイナミックトルクコントロール4WDがあり、スバル車にはX-MODEやマルチモードDCCDなどが搭載されている。

各車種ごとに異なる4WDシステムが用意されており、適切なモードを選択することで、様々な走行シーンに適した性能を発揮することができる。

基本的には「ノーマル」や「オール」モードを選択しておけば問題はないが、状況に応じて適切なモードを使い分けることでより安全で快適な走行が可能となる。

(要約)
コメント(まとめ)
MAZDAのAWDは27種類のセンサーから情報を得て、トルク配分をスムーズに行っている。

急な水たまりやアイスバーンでも走行安定性が高い。

CX-5のオフロードモードも除雪作業などでもスタックしない。

4WDには厳密には常時4輪駆動とは限らず、車種によってトルク配分が変わる。

欧州車では4WDを積極的に採用している。

4WDに乗ると安心感が増し、特に悪路やウェットな条件下で安定性が改善される。

ただし車重や燃費、旋回性能には影響がある。

AWDはセンターデフ式の車種に限定され、燃費にも影響があるため、乗り手の希望や使い方によって異なる。

燃費が良い場合は電子制御のモーター式四駆やスタンバイ式が選ばれることもある。

4WDやAWDの使い方やメカニズムには様々なバリエーションがあり、日常的な道路走行とオフロードでは異なる要求がある。

(まとめ)

メール