岩屋外相に「盗聴器の有無調べた?」質問 宿舎自室への不審者侵入問題の答弁で委員会室ざわつく

日刊スポーツ 2/4(火) 12:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/850f420429f840cb5038b14ccf52ec2e897689f7

記事(要約)
岩屋毅外相が衆院予算委員会で、議員宿舎の自室に不審者が侵入した事案について説明を求められ、警備上の理由により詳細は控えると述べた。

大西健介議員は不審者とのやり取りや警備への対応を問い詰めたが、岩屋氏はコメントを避けた。

また、警備の強化を要請したが、不審者の目的や侵入手法についても公開するべきだと指摘した。

侵入者が部屋に滞在していた可能性が高いため、盗聴器などの有無について自身で調査したところ、何の変化もなかったと強調したが、調査内容が不十分だとして苦言が上がった。

2023年5月の写真。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 今回の議員宿舎での不審者事件に関して、警備の強化や岩屋大臣の危機管理意識の低さに対する批判が多く見られました。

不法侵入にもかかわらず、警察に通報せずに帰す対応や、部屋に盗聴器がある可能性も自らの調査でないと判断する岩屋大臣の姿勢に疑問の声が挙がっています。

公表されない情報やビザ緩和との関連性も心配され、外交に携わる大臣としての適性について疑念を持つ声もありました。

セキュリティの問題やリスク管理の重要性について、今後も検討が求められているようです。


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