任天堂、ゼルダ反動減で減収減益　2024年4～12月期

2024年4～12月期の任天堂の連結決算は売上高が前年同期比31.4％減の9562億円、純利益は41.9％減の2371億円だった。

主な貢献は「ゼルダの伝説」シリーズのゲームソフトで、前年同期からの反動減も影響していた。

また、ニンテンドースイッチの販売台数は30.6％減の954万台で、ソフト販売も24.4％減の1億2398万本だった。

さらに、25年3月期の連結業績予想が下方修正され、売上高は前期比28.8％減の1兆1900億円、純利益も45.0％減の2700億円となった。

（要約）

任天堂にとっては、売上減による減収減益は予想内の状況と考えられており、前年の大ヒット作『ゼルダ』による反動やユーザーのSwitch2への待ちの影響があるとの声が多く見られます。

次のハードやソフトラインナップに期待が寄せられており、特にSwitch2の発表と新作ソフトに注目が集まっています。

任天堂の安定的な収益力や人気IP、独自のゲーム性に対する支持が高く、将来への期待も高まっている様子です。

（まとめ）