日英伊の次期戦闘機「“8か国”共同開発」の可能性も!? 「統合しようよ」「仲間に入れて」 足並み揃わぬ欧州
乗りものニュース 2/9(日) 11:42 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeb9a91462a08071881f0c4e513f49ac978d3e19
記事(要約)
日本、イギリス、イタリアの3か国による新戦闘機開発プログラム「GCAP」と、フランス・ドイツ・スペインの3か国による新戦闘機開発プログラム「FCAS」が統合される可能性があります。
GCAPは日本のF-2戦闘機の後継を開発するプログラムであり、2024年12月に国際機関GIGOを設立し、後継機の開発に着手しています。
FCASは長期に渡り開発が中断していたが、2022年末に参加国の役割分担を決める協定が締結され、進展しています。
GCAPとFCASの統合への動きもあり、ヨーロッパの安全保障環境を考慮して協力が重要視されています。
(要約)
コメント(まとめ)
日本の次期戦闘機計画にはさまざまな議論がありますが、多くの人が複数国の参加が増えると開発が複雑化し遅延する可能性が高いと危惧しています。
特にフランスの参加には慎重な意見が多く、過去の共同開発プロジェクトでのトラブルが警戒されています。
また、8か国もの異なる国の要求を取り入れることで性能や設計にバラつきが生じる懸念も指摘されています。
日本単独での開発や、日英伊など少数の参加国で協力する方がより効率的で適切かもしれません。
(まとめ)