名古屋市営バスで運行記録の「改ざん」 残業を「なかったこと」にするケースも 「市バスの運行は乗務員の犠牲の上に」
TBS NEWS DIG Powered by JNN 2/17(月) 12:09 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/299b01df633f9c30d1c9817d93d45776319143b8
記事(要約)
名古屋市営バスでは、運転手の労働時間を守るために、バスの遅れを改ざんするなどの不正が行われていたことがJNNの取材で判明。
公文書に記録されたルートや所要時間に改ざんがあったことが明らかになり、交通局は営業所の担当者が虚偽の記載をしたことを認めた。
運転手の休息時間を確保するための法改正に違反し、残業を別の日に付け替えていたという。
市は事案を調査中であり、他にも同様の不正がないか調査し、速やかに労働基準監督署に報告する方針。
(要約)
コメント(まとめ)
このテキストのコメントでは、2024年問題による改正によって、バス運転手の勤務状況が厳しくなり、運転手の労働環境や安全が懸念されています。
残業や運行時間の制限、適切な休息時間の確保などがテーマとなっており、運営側と労働者側の立場から様々な意見が出されています。
また、バス業界全体で人手不足や労働条件の問題が指摘されており、改善を求める声があります。
さらに、労働環境の問題だけでなく、法改正や管理側の体制にも批判的な意見が見られます。
(まとめ)