「コメの流通市場は動き出した」江藤農水相が認識示す…政府による備蓄米放出決定受け 卸売業者から大手スーパーに販売申し出の動きも
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 2/18(火) 16:49 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f74a3f5077310b9dfcf92dd7f9b853cc0b5282b5
記事(要約)
政府の備蓄米の放出により、コメの流通市場が活気づいていることを農林水産省の江藤農水相が認識していると述べた。
先週農林水産省が21万トンの備蓄米を放出することを決定し、コメの先物取引が増加していることを示唆しつつ、「流通が正常になれば価格も安定することが期待される」と述べた。
江藤農水相は、卸売業者からスーパーマーケットへの販売が進んでいることを明らかにし、「手続きの迅速化を目指す」と述べた。
(要約)
コメント(まとめ)
- 業者がコメを買い占めてストックしていたが、今後米価が下がる可能性が高いと見て、売り出しを開始した。
需要と供給の原則に従えば、供給増加により価格は下落するはずであり、業者はその流れを敏感に感じ取っている。
- 過去に冷夏による米不足を経験した人もおり、価格よりも米の入手自体が難しい状況に苦しんだ経験を持ち、今回の高騰に疑問や不信感を持っている人もいる。
- 買占めや投機を批判し、日本の米を外国へ転売される状況に対して懸念を示す声が多く見られる。
- 卸売業者や転売業者の行動には批判的な意見があり、そのような行為が自らの首を絞める可能性があるとも指摘されている。
- 高騰した米価に関して、一部の人は価格の上昇は農家の持続可能な生産を支援するためなら納得できるが、過剰な価格上昇は異常であり、政府の対応にも不満の声が上がっている。
- 前向きな意見もありつつも、今後の流れや政府の対応に不安や批判の声が根強く存在している。
(まとめ)