JR東、「週末パス」の発売を終了　大人8880円で南東北まで利用できるフリーパス、6月末で廃止に

JR東日本の週末パスの発売が終了することが発表された。

週末パスは、関東・甲信越・南東北のJR各線などが利用できるフリーパスで、特急券を別途購入すれば新幹線や特急列車も乗車可能だった。

2010年に「土・日きっぷ」から「ウィークエンドパス」に変わり、2013年から週末パスとして販売されていた。

週末パスの発売は6月27日までで、その後の利用分は6月28～29日までとなる。

他にも首都圏週末フリー乗車券や東京フリー乗車券の発売も終了する。

（要約）

JR東日本が週末パスの廃止を発表したことに対するコメントでは、利用者からはショックや残念が多く寄せられています。

このフリーきっぷの廃止は特に東京や首都圏から地方への移動や観光に利用していた利用者にとって不便さが生じることが危惧されています。

一方で、鉄道会社の利益向上や利用者のマナー問題などから廃止や改悪が行われているという意見もありました。

また、外国人向けのフリーきっぷや割引に対する意見も見られ、「日本人よりも外国人向けのサービスが優先されている」との批判もみられました。

最後には、日本の鉄道事業者全体における割引切符の廃止や改悪に対する懸念や、鉄道離れなどの動きが懸念されている様子が伺えます。

（まとめ）