NHK党・立花党首へ「情報提供」維新県議を近く処分へ 「『非公開証人尋問』音声データ提供」・「『県議が黒幕文書』提供」は事実と認定 党本部が「兵庫維新の会」のガバナンス調査へ
FNNプライムオンライン 2/23(日) 23:25 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2983f9f124f9e427434b045f5d55c2561c1d0529
記事(要約)
日本維新の会の岩谷良平幹事長らは、兵庫県議会の維新に所属する増山誠議員と岸口実県議が、斎藤知事の疑惑に関する非公開の百条委員会の証人尋問の音声データをNHK党の立花孝志党首に提供したことを認定した。
この件について党紀委員会を設置し、2人に近く処分する方針を示した。
岩谷幹事長は、兵庫維新の会による増山県議と岸口県議の調査結果を公表し、ガバナンス体制に問題があったかどうかも含めて調査を行うためにガバナンス委員会を設置すると表明した。
処分の権限は「兵庫維新の会」にあるため、金子道仁代表は党紀委員会を設置して2人に処分を下す考えを示した。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
兵庫県の維新の会に所属する議員らが情報漏洩やデマ拡散に関与し、議員の不適切な行動が問題視されている。
立花孝志氏に情報を流し、維新の幹部も関与が疑われている。
これに対する党内処分については、除名や議員辞職を求める声も多く、政治家としてのモラルや倫理が問われている。
維新の体質やガバナンスの問題、百条委員会の信頼性に疑問が投げかけられ、維新の信用が揺らいでいる様子がうかがえる。
AIによるコメントや反斎藤派の書き込みがあることも指摘され、情報の信憑性や中立性について議論が広がっている。
懸念されるのは、政治家の自浄作用や国政・地方政治の健全性に対する不信感であり、どう進展するか注目が集まっている。