Z世代の「飲食店の探し方」で店側に“思わぬメリット”も?「予約が13倍になった」動画とは【THE TIME,】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 2/25(火) 7:02 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/329716cab3611c4e637b6672f91330f8ab58737e
記事(要約)
Z世代は飲食店を選ぶ際に主にInstagramを利用し、オシャレな写真やマップ機能を重視している。
通山茂之編集長によると、Instagramは情報が集まりやすく、飲食店との相性が良いとのこと。
また、店側もインスタグラムを使うことで意外なメリットを得られることがある。
例えば、中華料理店のフーフー飯店では、客が網棚にスマートフォンを置いて食事の様子を撮影することで売り上げが2倍に増えた。
さらに、池尻大橋のビストロPLUCK AND PLANTは赤字で閉店の危機に瀕していたが、SNSに赤裸々な動画を投稿することでお客からの応援コメントが増え、予約数が13倍になった。
Z世代がSNSを活用して飲食店を選ぶことで、新たな集客方法や改善の過程が生まれることが見られる。
(要約)
コメント(まとめ)
グルメサイトの評価についての意見や傾向としては、信用性に疑問を持つ声が多く見られます。
広告料を支払っている店舗が評価される傾向や口コミの信頼性に対する懸念が挙げられています。
一方でSNSでの写真や動画を見て判断する人が増えており、リアルな情報を求める傾向があります。
特にインスタグラムの写真やビデオは美しく見える一方で、その場に行かないと味や雰囲気がわからないとの意見も見られました。
店舗側の視点では、口コミサイトやGoogleマップなどの評価への依存に対して疑問を持つ声もあります。
自前の情報提供やSNSを活用することが重要とされています。
また、常連客を大切にする姿勢や地域の隠れた名店に注目する声も挙がっています。
さらに、飲食店経営者の中にはリアルな口コミ情報に寄せられる反応や、インスタ映えによる集客を見極めている姿勢も見受けられます。
一部店舗はインスタグラム経由での集客を活用し、戦略的にビジネス展開を行っているようです。
やはり、個人の意見や味覚の違い、直感やリアルな体験が最終的な店選びの決め手となることが多いようです。
多様な情報源を駆使しつつ、自身の好みや信頼できる情報を重視して飲食店を選んでいる様子が伺えます。
(まとめ)