スーパー・コンビニで急速に普及するセルフレジ、なんとかならないか? 客は「自分で会計しても同じ料金なのは納得いかない」、店側も「結局、有人レジに長い列」で双方から不満の声
マネーポストWEB 3/6(木) 15:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f011f72adb7e53a9663732f825bdbbfebe40ce12
記事(要約)
セルフレジを使わなくなった人たちの本音(イメージ)
セルフレジの普及が進む中、セルフレジを使ってみたが使わなくなった人たちの声もある。
例えば、スーパーでは人件費削減代わりに顧客が店員業務を代わりに行うような感覚や、高齢者や操作が苦手な人たちにとっては不便を感じる場合もある。
また、コンビニでも店員へのサポートが必要な場面が多くあり、ラクだと思っていたセルフレジを使わず、有人レジを選ぶ人もいる。
店側でもセルフレジの導入による混雑や不便を感じる声があり、人手不足や業務効率化という目的に反して、両者の負担が増えてしまっている現状が浮かび上がっている。
(要約)
コメント(まとめ)
セルフレジに関するコメントをまとめると、以下のような傾向が見られました。
- セルフレジは時間短縮や待ち時間緩和など、利便性の向上を感じる人が多い
- 一方でバーコードの読み取りが難しかったり、使い方が不明確だったりする場合もあり、改善が求められている
- 無人レジでの監視やミスによる不快な状況が報告されている
- 高齢者や体調不良者、障害者などによってセルフレジの利用が難しいと感じる場合も多い
- レジ袋の取り扱いや袋詰めスペースの問題、バーコードの読み取りエラーなどが課題として挙げられている
- 有人レジとセルフレジの制度統一やセミセルフレジの導入など、さまざまな提案や改善点が提示されている
- セルフレジは感染対策や人件費の削減といった観点からは理解されつつも、利用する側にとっては使いやすい形での提供が望まれている
以上のコメントから、セルフレジの導入には利便性や効率性がある一方で、使い方や環境によっては課題や不安もあり、今後の改善やバリエーションの豊富化が求められていることが分かります。
(まとめ)