40歳代の自民支持、初の1割切り　時事通信3月世論調査【解説委員室から】

3月の時事通信社の世論調査によると、自民党の支持率は17.9％で変化がなく、若年層（18歳〜40代）からの支持離れが顕著になっている。

一方、国民民主党の支持率は国民全体の支持率が8.0％（前月比1.9％増）と過去最高を更新し、特に若年層の支持率が伸びていることが分かった。

立憲民主党は支持率が下落し、若年層への支持を拡大する課題があることも示されている。

（要約）

（まとめ）政治に対する不満や疑問、特に自民党への批判が多く見られました。

若年層や中間層を中心に、税負担や生活に寄り添わない政策に対する不満が高まっており、国民民主党への期待が高まっています。

一方で高齢層の支持も減少しており、自民党に代わる新しい政治の必要性が強調されています。

国民の将来や社会全体に対する視点が求められる中、これからの選挙結果や政治の展開が注目されます。