会食は1人1万5千円　石破首相「費用かからないところを選定」　新人議員に商品券配布

石破茂首相が公邸で衆院1期生15人と会食を行った際、事前に石破事務所が10万円相当の商品券を全員に配布した問題で、石破首相は参院予算委員会で、会食費用は1人約1万5千円で私費で支出したことを明らかにした。

会食メンバーには林芳正官房長官や官房副長官も含まれ、官房機密費は使用していないと述べた。

立民の岸真紀子氏は「自民党が土産の概念に10万円という高額なお金を扱う世界なのか」と質問し、首相は「お叱りは受けなければならない」としながら、商品券の政治活動目的での配布を否定したが、岸氏は疑問視した。

（要約）

この記事では、自民党の総裁である石破茂氏が会食の費用やお土産の問題について言及されており、国民感覚と政治家の金銭感覚の相違が論じられています。

一部のコメントでは、議員の高額な報酬や歳費に疑問を示す声も挙がっており、政治家の金銭感覚や行動に対する批判が多く見られます。

また、苦しい生活を送る国民にとって、政治家の贅沢な行動が納得いかないという声もありました。

（まとめ）