富士山「入山料」今夏から1人4,000円徴収へ 静岡県議会で条例案可決 山梨県と足並みをそろえる形で【速報】
静岡放送(SBS) 3/17(月) 11:41 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4484f23cc1deb8873e2a5a07b5844870318edb6f
記事(要約)
静岡県議会は、富士山登山客から1人4000円の「入山料」を徴収する条例案を可決した。
これにより、静岡県内の富士登山において初めて入山料が設定されることとなる。
これまでの1人1000円の保全協力金は廃止され、係員が配置される3つのルートで入山料が徴収されるほか、一部の登山客については入山規制も行われる。
山梨県も2024年より通行料2000円の徴収や入山時間の制限を実施し、静岡県もこれに続く形で条例案を可決した。
なお、山梨県では2025年には吉田ルートの通行料が4000円に引き上げられる予定。
静岡県は山梨県の規制が一定の効果をもたらしたとして、現地調査を行った上でこの条例を策定した。
(要約)
コメント(まとめ)
このテキストの論調や傾向をまとめると、以下の点が挙げられます。
- 入山料の値上げに賛成する意見が多く見られる。
- 環境保護や安全対策のために入山料を徴収することに理解を示す声が多い。
- 外国人観光客には日本人よりも高い料金を徴収する提案や、日本人向けの割引制度を導入する提案がある。
- 環境整備や安全対策に資金を充てることが望ましいという意見が多数ある。
- 弾丸登山や非適切な装備での登山を防ぐための制度や対策が必要との指摘がある。
- 日本人と外国人への入山料の差について、意見が分かれている。
- 時間帯や季節によって入山料を変動させ、混雑を緩和する提案や、登山計画の提出などの対策を採用する意見もある。
(まとめ)