「CMに何十億円投資しても売上も利益も変わらない」かつてキットカットのCMを中止したネスレ日本元社長・高岡浩三氏が考える“テレビCMの価値”「『広告しないと商品が売れない』は時代遅れ」

マネーポストWEB 3/26(水) 7:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6323d5e558442e8c1d48e2d59c9fabd789bcbafa

記事(要約)
フジテレビの問題について注目が集まる中、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(現ケイアンドカンパニー代表取締役)がテレビCM中止を経験し、PRの重要性について説明している。

高岡氏は、厳しい利益志向の環境でありながら、キットカットのCM中止を決断し、口コミやニュース性を活かした新しいプロモーション戦略を展開。

その結果、商品の認知度や利益を大幅に向上させた。

今の時代はSNSの影響力が大きく、テレビCMだけでなく、口コミやニュース性を生かしたPRが重要となっている。

企業ではテレビCM離れが進む可能性があり、広告メディアのあり方が変わっていると述べている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) テレビCMの効果に疑問を持つ声が多く見られました。

特に既にブランド認知が高い商品に対しては、CMの必要性が低いとの意見や、新しい広告手法やSNS広告の有効性についての意見が多く見られました。

一方で、一定の認知度やブランド価値を維持するためにCMを継続する必要性や、特定の商品やターゲットに対してはTVCMが有効であるケースもあるという意見も挙がりました。

また、TVCMとネット広告の使い分けの必要性や、若年層に対する認知度向上への投資としてのTVCMの意義についても議論がされていました。

CMの効果測定や広告戦略の多様化・慎重さが重要との声もありました。

TVCMの在り方や広告業界の今後の展望に関する提言や懸念もありました。


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