苛立つ議員も…原因は資料を読む「あべ大臣」? 教員不足問題で国会紛糾 立憲議員「責任は一体どこにあるのか」
ABEMA TIMES 3/28(金) 17:12 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c44b03418a72b5199701d36cb93e501039e7edb9
記事(要約)
28日に行われた参議院予算委員会で、立憲民主党の水岡俊一議員が教員不足問題について質問した。
文科大臣のあべ氏は教師不足は産休・育休取得者や特別支援学校の増加による臨時講師不足など構造的な要因が影響していると述べた。
しかし、議員からは責任をどこに求めるかや働き方改革が学校現場に及んでいるかなどについての厳しい意見が出された。
総理大臣の石破氏も、教師の増加した仕事量について重要視し、労働基準法の監督や労働者の健康を守ることなどが含まれているか検討する必要があると述べた。
人事委員会の役割や重要性についても議論が交わされ、水岡議員は今後もこの問題について議論を続ける考えを示した。
(要約)
コメント(まとめ)
このディスカッションでは、教員の仕事量が増え、働き方改革や残業に関する懸念が強く反映されています。
教員の働き方や待遇に関する不満や改善を求める声が多く見られます。
特に、クレーム対応や部活動への対応などが教員に負担をかけているという意見が目立ちます。
また、教員不足、臨時講師の待遇、労働時間、休憩時間の問題など、教育現場全体での課題として指摘されています。
給与や労働条件の改善、部活動の外部委託、新たなシステム導入など、さまざまな提案や改革が求められています。
総じて、教育の現場での働き方や待遇に対する問題意識が高く、教育制度や管理体制に対する疑問や不満が表明されていると言えるでしょう。
(まとめ)