コメ高騰の理由は「投機」ではない――その原因は農林族、農水省、JAの結託にあり!〈ベストセラー『対馬の海に沈む』著者が緊急寄稿〉
文春オンライン 4/9(水) 8:43 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0456936fcb3ca4a1fedbe138f7b764bd5f2edaa6
記事(要約)
政府が備蓄米を放出してもコメ価格の高騰が収まらない状況で、コメの在庫が異常に少なかったことが明らかになった。
農水省は供給量不足が原因で、価格が高騰したと認めたが、別の原因を主張し始めた。
窪田氏は、農業政策に問題があり、コメ不足の根本的な原因があると指摘している。
他にも、猛暑による影響や惣菜産業、インバウンドの影響も取り上げられている。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論では、農水省や備蓄米に関連した問題について様々な見解が示されています。
- 農水省の政策は価格値上げを意図しており、備蓄米の放出や先物取引市場の再開を通じて価格を安定させようとしているという指摘や、それを実際にどれだけ効果的に達成できるかに疑念を抱く意見があります。
また、政府と農協の繋がりや中抜きによる価格設定の問題点が指摘されています。
- 農業政策の根本的な見直しが求められ、自給率向上や生産性向上、競争原理の導入などを通じて持続可能な農業構造を築くべきだとの意見があります。
- 消費者や国民の視点からは、現在の米価高騰や農業政策の在り方に対する不満や懸念が述べられています。
特に、値上げにより家計に負担がかかることへの不満が強調されています。
- 米価高騰の背景には需給の不均衡や備蓄米の価格設定など複数の要因が絡み合っていると指摘され、その対策や解決策について様々な意見が述べられています。
総じて、農業政策の見直しや価格設定の透明性、生産者や消費者の利益を重視した方針転換が望まれているという声が強く出ているようです。
(まとめ)