自閉症はナマケモノ、ADHDはサル、発達障害や精神疾患を動物で分類し「職場の困った人」扱い「うまく動かす心理術」カウンセラーの新刊「差別を助長」と物議

まいどなニュース 4/16(水) 22:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a789bf64ed394e0cf98377734048bc6ddd97e8d

記事(要約)
新刊「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」は、ASDやADHDなどの精神疾患を動物に喩えて表現し、「戦わずして勝つためのテクニックを紹介」している。

しかし、この表現が差別を助長するとして批判が広がっている。

障害者差別解消法も存在し、「合理的配慮」の提供を要求していることから、この本の内容に問題点があるのではないかとの指摘がある。

著者はカウンセラーの神田裕子さんで、今回の批判に対してはどう受け止めるのか、今後の対応はどうなるのか、出版社と著者に質問が送られている。

(要約)
コメント(まとめ)
『情報を提供することは大切だが、配慮を欠いた表現や差別的な言葉遣いは避けるべき』という意見が多く見られました。

また、『障害や病気は個々の状況や背景によって異なるため、一概に分類して対処法を提示することは難しい』という指摘や、『人間関係はお互いの理解や配慮が必要であり、単純な分類や差別的な表現は問題』という意見もありました。

さらに、『出版業界にも責任がある』との指摘、『普通や健常者という概念に疑問を持つ声』も散見されました。

全体的には、配慮や理解を重視する声が多いようです。

(まとめ)
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