止まらない米の価格高騰…ついに5kg=6000円台に突入するスーパーも 小売業者に届いた備蓄米は放出全体のわずか0.3%「現状耐えているところ…備蓄米が循環すれば」
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 4/18(金) 18:32 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc56fb95d76c008b172b230cb97413828fa3b72
記事(要約)
お米の価格が高騰し止まらず、5kg6000円台に突入していることが報じられた。
中国からの留学生もこの高値に驚き、SNSで投稿している。
消費者物価指数では、米の上昇率が92.1%と過去最大を更新し、おにぎりや寿司なども値上がりしている。
備蓄米の放出が効果を示し、価格は若干安くなったが、流通に課題があり、備蓄米の供給不足が続いている。
米不足を補う為に、つぶこんにゃくなどの代替品への需要が高まっている。
弁当店では、こんにゃくを加えたご飯が人気で、米を節約しようとする消費者が増えている。
備蓄米の次回入札が控えており、専門家は放出分が増えれば価格は5月中に3000円台後半に落ち着くと予想している。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事は、現在のお米の価格高騰に関する問題点や懸念が多く盛り込まれています。
- 備蓄米の放出がスムーズに行われておらず、価格が下がらないことが指摘されています。
中間業者や農協などが価格調整に関与しているという疑念もあります。
- スマート倉庫の普及や在庫削減の思想が、お米の流通に影響を与えている可能性があります。
- 入札制や価格操作による転売が問題視されており、政府による価格統制や規制の必要性が訴えられています。
- 備蓄米のリリースが遅れたり、流通が停滞している状況が批判されています。
- 地域によって価格差があることや、外国産米の導入に期待が寄せられています。
- 消費者の節約意識や代替食品への移行が見られる中、お米の主食性や価格上昇に対する懸念が述べられています。
総じて、備蓄米の放出や価格体制の見直し、消費者保護や流通改善が要求されている一方で、農政の問題点や高騰要因に対する不満や不信感が表明されています。
(まとめ)