なぜ日本政府はあらゆる予算を削ろうとするのか…森永卓郎さんの息子・康平さんが指摘する「ミクロとマクロの混同」
現代ビジネス 4/19(土) 7:03 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6152e010e50fe38caeaa5f7809387d6f810acce4
記事(要約)
経済アナリストの森永卓郎氏が亡くなり、息子の康平が彼の残した問題を受け継いでいる。
記事では、政府がマクロとミクロの視点を混同している問題について取り上げられており、「マクロ」の視点では弱者を守り、企業や個人の「ミクロ」の視点では効率を追求すべきだとしている。
しかし、日本の政治家はこの違いを理解できていないと指摘されており、政策決定に成功した企業経営者がマクロ経済政策に関与していることが問題視されている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)日本の政府や政治家が予算を削ろうとする理由は、ミクロ(個別具体)とマクロ(全体的)の視点を混同しているためと指摘されている。
国の将来や国民のために政策を立てる際に、利権や短期的な利益を考えることが多く、結果として、国の財政や社会保障費などが肥大化してしまっている現状が問題視されている。
企業経営者や特定の利益団体に過剰な便宜を図ることも指摘され、国家財政のバランスや公平性が疑問視されている。
さらには、高齢者の社会保障や医療費などへの予算割り当てや運用についても批判があがっており、国の予算の使い方やムダな出費に対する議論が求められている。