コメ価格「この先も高いまま」 見通しを示す指数は前月より4ポイント上昇　備蓄米も行き届かず

コメ価格が高値で推移する見通しのため、コメの卸売り業者などが調査を行っている。

先月分の調査によると、価格の見通し指数は前月より4ポイント上昇した「59」で、価格は今後も高いままだと結論された。

また、JA全農が20万トン近くの備蓄米を落札したが、出荷量は8日時点で6万トンに満たない。

（要約）

（まとめ）高騰するお米の価格や供給不足に対する不満や懸念が強く表れています。

政府やJA全農の対応や関与が疑問視され、国内産米の供給が不十分な状況で海外米に対する関税が高いという指摘もあります。

消費者や農家の声が無視されているとの批判や、外国産米の大量輸入を提案する声もありました。

給付金や減税がなされない中で食料価格が高騰していることに対して、政府への不満が高まっています。