取締役提案反対は「遺憾」 フジ大株主の米ファンド

共同通信 5/17(土) 11:56 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/61a976fa64b24b769e7a2e42fe196b4b9da58558

記事(要約)
米国の投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(HD)の株主提案として候補した12人の取締役に対し、フジ側が反対したことに対し、ダルトンは「遺憾で、真摯に検討したとは思えない」との声明を出した。

フジHDは今後の方針を「検討中」としている。

ダルトンはフジHDとの対話を継続してきたと主張したが、フジHDは協議が行われていないとし、「疑問が残る」と批判した。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)テレビ業界における株主と経営権を巡る争いが激化しており、外資規制や報道の独立性などが焦点となっている。

フジテレビは改革を拒否し、ダルトン側は外資系ファンドとして経営権を握ろうとしているが、両者の提案には賛否両論がある。

株主総会での決着が注目されるが、テレビ業界全体に影響を及ぼす可能性もある。

(終わり)
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