政府備蓄米、小売店に12.9％　11日時点、業者手続きに遅れ

農林水産省によると、小売店への備蓄米流通量は11日時点で2万7369トンで、3月の入札で落札された放出量の12.9％にとどまった。

スーパーではまだ十分な量が行き渡っていない状況で、集荷業者と卸売業者の間で手続きに時間がかかっているという。

政府が3月に売り渡した備蓄米は計21万2千トンで、現時点で集荷業者は21万480トンを引き受け、卸売業者には7万2258トンを販売している。

JA全農は、政府備蓄米の62％が卸売業者に出荷されたことを発表した。

（要約）

記事へのコメントをまとめると、JAに対する批判や疑問が多く見られる一方で、小泉大臣の施策を評価する声もあります。

JAの備蓄米の放出に関しては、消費者の関心は薄いという意見もありますが、一部では政府の介入を期待する声もあります。

価格高騰の原因や、市場への出荷スケジュールについても議論が起こっています。

また、JAや農業組合に対して特別待遇を与え続けることに疑問を持つコメントもあるなど、意見は多岐にわたっています。

（まとめ）