パニックを煽るメディアと流される国民…「令和の米騒動」への違和感 かつてタイ米を「日本の料理に合わない!」とバッシングした「1993年の米騒動」から進歩はないのか
マネーポストWEB 6/7(土) 16:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b9dd76bd9e77d1a0fd483fe779e5fa1062f8d0
記事(要約)
1993年の「米騒動」では日本で米不足が発生し、政府がタイから米を緊急輸入したが、メディアはその品質を批判する報道をした。
日本の日常食と異なるタイ米に対して、日本人は不満を持ち、バッシングが起こった。
タイ料理に合うパラパラのタイ米は、日本の炭水化物とは異なり、日本人の食事には合わないとされた。
1994年には米騒動は収束したが、30年後の現在も備蓄米不足が報道されており、人々は安い米を求めて群がっている。
テレビ報道がパニックを煽る一方で、30年前の経験を考えると進歩のなさに疑問を感じる。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事では、SNSが広まっている中でもテレビの影響力が強いことや、メディアの情報操作やネット社会における不確かな情報に対する懸念、そして個々がメディアリテラシーを身に付ける必要性が指摘されています。
米騒動に関しては、過去の米騒動とは状況が異なるとの意見や、備蓄米問題に対する様々な視点が述べられています。
消費者の買い占めや価格上昇についての批判もあり、政府やメディア、消費者の関わり方や情報伝達についての問題提起もなされています。
まとめると、今回の米騒動においてはさまざまな要因が絡んでおり、情報や行動の正確性と冷静な判断が求められるという意見が展開されていることが伺えます。
(まとめ)