“コメ問題”で小泉大臣とJAの関係は悪化?西田亮介氏「今までの対立に一層、拍車を」 “農政トライアングル”を元農水省官僚が解説
ABEMA TIMES 6/11(水) 11:02 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/72c768bd774e1cff0ad489e40b019dbe9b6de08d
記事(要約)
5月末に就任した小泉農水大臣の主導で、"備蓄米"が早くも店頭に並び始めている。
これに対し、JAを中心とするコメの流通に問題があるとの批判や、JAと深く関連する"農水族"に注目が集まっている。
農水族とは、農業政策に詳しいキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹によると、農業の利益を確保する政策集団であり、農業政策に関しては他の人々の意見を排除する傾向があるという。
現在のコメ政策が市場価格より高くする"減反高米価政策"で、自民党の農林族、農林省、JA農協の利益を守る構造である"農政トライアングル"に支えられていたが、小泉大臣はJAを避けて直接小売店に売る動きを見せている。
これにより、農水族の既得権益に風穴が開いたと指摘されている。
(要約)
コメント(まとめ)
このテキストでは、小泉大臣とJAの関係の悪化についての反応や、米価高騰に関する意見、農業改革や食料安全保障に対する提言などが多く見られます。
一部のコメントでは、農水族やJAに対する批判や疑問が示されており、政治と農業の関係についての議論が熱く交わされています。
また、米価の問題や農業の将来に対する不安や提案が寄せられており、様々な視点が見られます。
(まとめ)