参院選出馬のラサール石井氏 最終学歴は高卒 早大進学も「中退と言うと経歴詐称。正しく書くなら…」

スポニチアネックス 6/30(月) 15:13 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/711bd30e4fd2468643a08648c2b97d5d8811d64c

記事(要約)
タレントのラサール石井氏(69)が、社民党から参院選に比例代表で出馬することを発表した。

会見で彼は、社会問題への発言を仕事として続ける決意を語り、強いメッセージを伝えた。

また、出身校である鹿児島のラ・サール高校に由来する芸名についてや、早稲田大学中退の経歴についても説明し、「経歴詐称はしていない」と明言した。

(要約)
コメント(まとめ)
この文章は多様な意見を交え、大学の中退と除籍に関する誤解や社会的な評価、政治における学歴の重要性について議論しています。

以下に要点をまとめます。

1. **中退と除籍の違い**: 中退は学生自身の選択によるもので、一定の単位取得が認められ、証明書も得られる。

一方、除籍は大学側からの処分で在籍記録が抹消され、「存在しなかったこと」になるため、証明書も発行されづらい。

2. **学歴の社会的評価**: 特に日本においては、大学入学が大きな成果とされる一方で、卒業しないことへの社会的偏見が強い。

卒業や中退よりも除籍が厳しく捉えられがち。

3. **政治家の経歴と選挙**: 議員としての信頼性が学歴や経歴に結びついている場合が多いが、実際には経歴が無くても能力がある人物や、逆に学歴が高くても問題がある人物が存在する。

このため、学歴に依存しない評価の重要性が指摘されている。

4. **ラサール石井氏の事例**: 彼の経歴については中退と除籍の議論が起き、名門に属する進学校卒の氏が政治において持つ影響や立場が批判的に見られることがある。

5. **国民の政治への期待**: 多くのコメントでは、与党や政治家への不信感が表れ、より実効性のある政策を求める声がありつつ、立候補者の人柄や実行力が重視されるべきだとの意見も見受けられます。

(まとめ)大学の中退と除籍の違いや、それに伴う社会的評価が議論されており、政治の世界でも学歴だけでなく実力や信頼性のほうが重要視されるべきという意見が強調されています。

また、著名人が公職に立候補する際はその経歴を正直に公表し、国民からの信頼を得ることが重要であるとされています。


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