紀藤弁護士 伊東市・田久保市長、東洋大卒は“除籍と判明”に「政治家として論外。強制捜査もありうる」
スポニチアネックス 7/2(水) 14:32 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c49ba5aa1ef05faa877b9c4f0c6ca901f863a7
記事(要約)
紀藤正樹弁護士は、静岡県伊東市の田久保真紀市長が自らの学歴に関して「東洋大学法学部卒業」としていたが、実際には除籍されていたことを指摘した。
田久保氏は市議会で詐称疑惑が浮上し、戸惑いを明かしつつ進退については未定と述べた。
また、紀藤氏は彼の状況を厳しく批判し、強制捜査の可能性に言及した。
市議会は調査特別委員会の設置を決定する方針である。
(要約)
コメント(まとめ)
この問題では、学歴詐称の疑惑が持たれている市長についての意見が多く寄せられています。
意見は主に以下の点に集中しています。
1. **学歴問題の深刻さ**: 市長が実際には除籍でありながら卒業したと認識していたことが大きな問題とされています。
多くのコメントでは、学歴や学位を詐称することが不正行為であると強く非難されています。
2. **証拠の存在**: 学籍証明書を提出することができるはずであり、それを提出しないことは疑念を深めていると指摘されています。
3. **責任の重要性**: 政治家に対して特に厳しい責任を求める声が多く、「市長職を続ける資格がない」という意見が優勢です。
辞職や責任を取るべきだという意見が大半を占めています。
4. **市民の信頼**: 市民に対して誠実であるべきであり、その信頼を裏切った結果として市政に悪影響を及ぼす可能性を指摘しています。
5. **公職選挙法についての混乱**: 市長は法律的に問題はないとの見解を示していますが、実際には倫理的な問題として批判されています。
「法的にはセーフでも道義的には問題」との意見が見られます。
6. **弁護士の役割**: 市長が雇った弁護士によるアドバイスが疑念を生み出しているとのコメントもあり、弁護士選びの重要性が指摘されています。
7. **個人の責任と社会的な期待**: 一部のコメントでは、学歴そのものよりも、政治家としての資質や信頼性が問われていることが強調されています。
これらの意見を通じて、民主主義の中での透明性と誠実さ、そして政治家としての責任が極めて重要であるという共通の認識が見受けられます。
市民の負託を受けて職務を遂行するべき立場の人間が、疑念を抱かれる行動をとることに対する厳しい視線が感じられます。
(まとめ)