卒業ではなく除籍も「公職選挙法上は問題ない」と主張…《学歴詐称?》静岡県伊東市・田久保真紀市長の弁解が大問題である理由

東洋経済オンライン 7/4(金) 16:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/81e820659fefa9e07eb318b040db2e7f8c00d28f

記事(要約)
静岡県伊東市の田久保真紀市長が、学歴詐称疑惑で問題視されている。

彼女はこれまで「東洋大学卒業」を経歴としていたが、実際には大学から除籍されていたことが明らかになり、公職選挙法に違反の可能性が指摘されている。

田久保氏は一カ月半前に市長に当選したばかりで、選挙結果には“下克上”の要素があった。

7月2日に行った記者会見では、除籍事実を認めつつも問題視しない考えを示した。

一方、伊東市議会は調査を行う意向を持っているが、田久保氏は百条委員会の開催を求めない姿勢を見せている。

選挙出馬時には経歴に関する書類の提出が求められないが、報道では学歴が重要視されるため、学歴詐称は大きな問題となる。

過去には有名な政治家が学歴詐称で問題を起こした例もあり、田久保氏の言動に対しては一貫性に疑問が生じている。

加えて、最近の選挙では“ジャイアントキリング型”の勝利が多く、ストーリー重視で候補者が選ばれる傾向があるが、このアプローチにはリスクが伴うとも指摘されている。

要するに、選挙で人々は候補者の「ストーリー」に投票しており、それが結果的に期待外れや失望を生む可能性があることが問題視されている。

(要約)
コメント(まとめ)
この議論は、伊東市の市長の学歴詐称問題に関連しています。

市長は、除籍されていたにもかかわらず卒業していると主張し、それが選挙においてどのように扱われるべきかについて多くの意見が交わされています。

多くのコメントは、市長の誠実さや倫理観の欠如を強く批判しています。

特に、法律的には問題がなくても、政治家としてのモラルが重要であるという立場が目立ちます。

また、地方選挙でのネット選挙運動や有権者の行動についても言及されており、投票の際の判断力が問われています。

選挙に対する意識や関心の高まりも感じられる一方、ストーリー性や印象で投票を決めることへの警鐘もあります。

要するに、個々の市民や有権者は政治についてより深く考え、候補者の公約や経歴をよく吟味する必要があるという認識が強調されています。

市長の辞職に関する議論は続き、彼の資質に対する不信感が広がっています。

今後の展開によって、選挙への影響や市民の政治参加の在り方が変わるかもしれません。

(まとめ)


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