7月5日「大災害」予言とは何だったのか 「予言の時間」「地球滅亡」トレンド入り...SNSではネタ投稿も
J-CASTニュース 7/6(日) 10:45 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7079fa75633e91d153ecdb5ea679d56257bf44
記事(要約)
漫画家・たつき諒の書籍『私が見た未来』が引き起こした「2025年7月5日午前4時18分」に日本で大災害が起こるという噂が広がり、多くの人々が不安を抱えていたが、その日時が無事に過ぎた。
元々はこの漫画が東日本大震災を予言していたことから注目され、最新の版では壊滅的な津波の予言が含まれていた。
SNSでは「トカラの法則」と呼ばれる地震に関する噂も拡散し、特に香港の風水師の予言も影響して訪日観光客が減少する事態となった。
その後、噂の解消に伴い安堵の声が挙がり、いくつかのユーモラスな投稿も見られた。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、漫画家たつき諒氏の「予知夢」に関する議論が展開されています。
予言が騒がれる中でも、基盤には防災意識の必要性がついて回っているという背景が見受けられます。
以下、いくつかの主要な論点をまとめます。
1. **予知夢の信憑性**: 多くのコメントが、たつき氏の夢を根拠とした予知に対する信頼性を疑問視しています。
彼自身が7月5日という日付に強い意味を持たせていないことが強調されており、実際の災害の警告として捉えられるべきだという意見もありました。
2. **防災意識の向上**: 予言が独り歩きし、過剰に受け止められることで防災に対する意識が向上したことが評価されています。
この騒動をきっかけにして、自身の準備を見直す人が増えたというポジティブな側面があると指摘されています。
3. **海外からの観光客への影響**: オーバーツーリズムの状況を受けて、観光客の減少を喜ぶ声も散見され、日本の観光地がまず日本人に優先されるべきだという意見がありました。
4. **マスコミやネットの影響**: 情報の取り扱いや報道の仕方についても意見が分かれ、マスコミが不安を煽る行動について批判が見られます。
また、ネット上の情報に踊らされやすい社会に対する警鐘も喧伝されています。
5. **自然災害への備え**: 多くのコメントが地震や台風などの自然災害がいつ起こっても不思議ではないことを指摘し、日頃からの備えが重要であると強調されています。
このスレッド全体から見えるのは、予言に振り回されることなく、自身の防災意識を高めることが重要であるという意見が大勢を占めているということです。
また、自然災害の脅威について忘れずに備えるべきだという共通の認識がある一方で、情報の真偽を見極めることの重要性も強調されています。
(まとめ)