TOEIC不正、計803人 中国人組織関与か、試験運営法人

共同通信 7/7(月) 18:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/77f80206d28d26cbd345dce099eabf0238778bcc

記事(要約)
中国籍の京都大学大学院生による「TOEIC」替え玉受験事件で、試験運営法人は2023年5月から2025年6月までに不正に関与した受験者が803人いると発表した。

これらの受験者は大学院生と同じか似た住所で申し込んでおり、結果の無効や受験資格の5年間剥奪が通知されている。

替え玉受験をしようとした王立坤被告が逮捕された際、「報酬を渡す」とのメッセージを受け取ったと供述しており、中国人組織の関与が疑われている。

(要約)
コメント(まとめ)
TOEICの替え玉受験による不正事件について、多くの意見が寄せられています。

その中で主な論点としては以下のようなものがあります。

1. **不正行為の厳罰化**: 多くのコメント者は753人の不正受験者の情報公開や、資格剥奪を求めています。

企業や大学に影響を及ぼす可能性が高いことから、その実施が求められています。

さらに、外国人に対する処罰も厳しくすべきとの意見も多いです。

2. **制度や運営の問題点**: 信用の失墜に繋がるTOEICのシステムの脆弱性が指摘され、受験管理における構造的な欠陥や不正を助長する要因が問題視されています。

特に、受験票の交付方法や試験監督の質が低いことが挙げられています。

3. **外国人に対する不信感**: コメントでは、外国人が日本の制度を悪用しているとする見解が多く見られ、日本国民の生活に悪影響を及ぼす懸念が強調されています。

この点は国の移民政策に対する批判とも結びついています。

4. **試験の信頼性の低下**: 不正の影響でTOEIC自体の信頼性が大幅に低下しており、業界全体がその影響を受けている事が語られています。

英語力を評価する基準としての役割を再考するべきとの声もあります。

5. **企業の責任**: 採用時においてスコアだけでなく、実際の能力を見極める必要性も指摘されています。

資格に依存した採用ではなく、実務に即した評価が求められています。

全体的に、TOEICの替え玉受験問題は、制度の根本的な見直しや、厳罰化を求める声が強く、外国人への厳格な対処とともに、信頼性の回復を目指すべきとの合意が形成されつつあるようです。

(まとめ)
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