疑惑の卒業証書は持参せず…“学歴詐称”で辞意表明の田久保市長 あくまでも「本物であると思っていた」 弁護士も「あれが偽物とは思っていない」 現在は職責で保管と説明 今後は検察に上申へ
テレビ静岡NEWS 7/7(月) 20:18 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c8f3a23a59f2e322cffa0cd2e2770a7526b88f
記事(要約)
伊東市の田久保眞紀市長は、自身の学歴詐称問題から市議会に辞職を勧告され、7月7日に辞意を表明しました。
市議会では全会一致で辞職勧告が可決され、田久保市長は「大学の記録では除籍だった」と説明。
その上で、出直し選挙に立候補する意向を示しました。
また、卒業証書については「本物だと思っている」と述べつつ、証明書類が取得できないため調査機関に調査をお願いする考えを示しました。
代理人弁護士もその卒業証書に関しては本物である可能性を強調しています。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論の中心には市長の卒業証書の真偽があり、多くのコメントがその点に対する疑問や批判を呈しています。
以下のポイントが浮かび上がります。
1. **卒業証書の認識の曖昧さ**: コメントの中には、市長が自ら卒業したという認識を持ちながら、実際には除籍されていたという状況に対して疑問が寄せられています。
多くの人が「本物だと思っていた」という発言を疑い、元々知っていたのではないかという見解が強調されています。
2. **偽造の疑惑**: 市長が持つ卒業証書が偽造ではないのかという疑念が数多くのコメントで示されています。
自身で偽造したのか、あるいは第三者から渡されたものかという推測も飛び交っています。
3. **市民への信頼の欠如**: 「市民をなめすぎ」といった意見が多く、誠実さや透明性の欠如が指摘されており、市民がどのように思っているのかを無視しているとの批判も多く見られます。
4. **政治的な戦略**: 再選を試みる際の戦略や言動が市民感情に反発を呼んでいる点も指摘されています。
市民とのコミュニケーション不足や責任回避の姿勢が強調されています。
5. **司法への依存**: 卒業証書の真偽を検察に委ねる姿勢についても批判があり、自己責任を果たしていないとする意見が多数です。
また、今後の捜査や市議会の対応にも注視が必要とされている。
この一連の問題は、個人の誠実さや法的責任を超え、政治家としての資質や市民との関係性にも大きく影響を与えることが指摘されています。
特に、再選挙に向けた戦略や市民への説明責任が果たされるかどうかが重要なポイントとなっています。
(まとめ)