「外国人の重要犯罪増」はミスリード 「不起訴率が右肩上がり」は誤り 参政党・吉川里奈衆院議員の街頭演説【ファクトチェック】

沖縄タイムス 7/10(木) 8:57 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c889761a5b0f31b7d076eff0e27709356edce142

記事(要約)
参政党の吉川里奈衆院議員が外国人犯罪の増加について街頭演説を行い、外国人による重要犯罪や交通事故の増加を指摘したが、ファクトチェックの結果、彼女の発言には誤りが多数含まれていた。

在留外国人の数はこの10年で78%増加しており、外国人による重要犯罪の検挙数は754件で、増加割合は日本人犯罪とほぼ等しい。

交通事故についても、外国人による事故は微増であり、全体の事故件数は減少している。

また、不起訴率は外国人が58.9%であり、微増に過ぎないことが確認された。

これらの情報から、吉川氏の発言は誘導的であり、「ミスリード」と判断された。

(要約)
コメント(まとめ)
この記事に添付されているコメント群では、外国人による犯罪に対するさまざまな意見が浮かび上がっていますが、以下の点が目立ちます。

1. **統計データの解釈**: 多くのコメントが、外国人犯罪の増加を示すデータ解釈に疑問を持ち、数や割合の取り扱いに対する指摘が見られます。

特に、日本人の犯罪率と外国人の犯罪率の比較が話題になり、実数を比較せずに単なるパーセントや率を取り上げることの危険性が指摘されています。

2. **地域ごとの差異**: 埼玉や千葉などの特定地域における外国人による犯罪の増加や社会的な脅威に関する肌感覚が、多くのコメント者から報告されています。

個々の体験が統計と相まって、外国人問題への不安を増幅させる要因となっています。

3. **不起訴の問題**: 外国人犯罪の不起訴率が高いことへの懸念も多く、なぜ適切に起訴されないのかに関する批判的な意見が見られます。

この部分は、日本の法制度における透明性の欠如や市民の不安を反映しています。

4. **社会的視点と感情**: 外国人による犯罪の増加に対する恐怖や不安が、感情論として表現されている場面もあります。

特に、外国人に対する不満が法律や社会規範の違いに起因していることを指摘する意見が目立ちます。

5. **ファクトチェックの信頼性**: ファクトチェックに対する懐疑的な意見も多く、報道機関やチェック機関が特定の意図を持っているとする見解が表れています。

情報の受け取り方や報道の透明性の重要性も強調されています。

(まとめ)この記事に対するコメントは、外国人犯罪の増加に対する懸念や、不透明な法的処理に対する批判、統計データの解釈に関する討論などが展開されており、感情的な側面や社会的な視点が色濃く反映されています。

また、ファクトチェックへの不信感も目立ち、報道の公正さに関する疑念が強いことが示されています。

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