「1秒でエアコンみたいな涼しい風」「室温が20度ダウン」「20mまで送風可能」広告も届いた粗悪品  購入者「冷静になれば…ショック」”詐欺”訴え

FNNプライムオンライン 7/11(金) 20:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3edae59e121ae5b8312d0e58a4e0688e155454ad

記事(要約)
SNS上で流れる冷風サーキュレーターのニセ広告が問題となっており、多くの消費者が騙されて被害を訴えています。

熊本県の坂口由美さんは、エアコンのような快適な風を送ると謳われた商品を購入したが、届いたのは広告とはかけ離れた粗悪品で、期待した機能も満たしていなかったと語っています。

専門家によると、この商品は非常に低性能で、広告の内容は全て虚偽であることが判明しました。

悪質な広告には著作権を無視する事例も見られ、配信プラットフォーム側の審査の甘さが指摘されています。

このような被害が増えていることから、消費者の自己防衛意識を高める必要があります。

(要約)
コメント(まとめ)
この記事は、特定の商品の詐欺広告についてユーザーたちの反応や意見を集めたもので、具体的には「1秒で20度下げる冷気を出すサーキュレーター」に関するものです。

様々なコメントから、以下のような傾向や論調が浮き彫りになっています。

1. **詐欺の発覚とユーザーの注意欠如**: 多くのコメントは、商品の性能が科学的にありえないことが明白であるため、こうした詐欺に引っかかるのは被害者自身の問題だという意見が強いです。

冷却能力や価格設定が常識外れであることを指摘する声が多いです。

2. **情報収集の重要性**: 詐欺に遭った人々に対して、情報をより慎重に確認し、まずは検索を行うことが重要だというコメントが多数見られます。

自分自身で調べる意欲の重要性が強調されています。

3. **教育の必要性**: 理科や基本的な科学の知識が、詐欺に引っかからないために重要であるとの意見も多く、教育の必要性が訴えられています。

特に、技術的な知識がない人が容易に騙されてしまう状況を問題視する声が強いです。

4. **プラットフォームの責任**: YouTubeなど広告を掲載するプラットフォームが、詐欺広告を掲示し続けることへの非難も目立っています。

広告審査の甘さや、詐欺の温床となるような体制の改善が求められています。

5. **社会的な風潮への批判**: SNSで広がる詐欺広告や、一般のユーザーがその内容を鵜呑みにする姿勢に対する批判的な意見も多く、消費者のリテラシーが問われています。

特に、自らの判断力の欠如を指摘する意見が目立ちます。

(まとめ)結果的に、多くの人々がこのような詐欺商品への警鐘を鳴らすと同時に、消費者自身の判断力や情報収集の重要性を再認識していることが示されています。

また、広告を管理するプラットフォームの責任問題や、教育の必要性も強く訴えられています。



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