「大阪の女性は10人中9人ブスですよ」百田氏の問題発言をファクトチェック!…昇進も年収も“顔”で決まる「経済格差」
みんかぶマガジン 7/18(金) 9:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/63582cf4b788c46871ea1dae4c8533afe83b97f2
記事(要約)
日本保守党の百田尚樹代表が選挙中の街頭演説で発した「札幌は美人率が高いが、大阪は10人中9人がブス」との発言が波紋を呼んでいる。
この発言は冗談としても古い価値観が滲んでおり、外見に基づく不平等の問題を無視している。
実際には、美人とされる人の割合が93%とされる状況は極めて稀で、百田氏の見解は統計的にも成立しにくい。
外見が社会や経済に与える影響についての研究も存在し、物理的魅力が男女で異なる影響を持つことが示されている。
このような学問的探求と異なり、百田氏の発言は個人的な偏見を公に示したに過ぎず、より深い議論を呼び起こしてほしいとの要望がある。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、美しさや外見に対する社会的な意識、ルッキズムの概念、そして百田尚樹氏の発言に対する反応について議論されています。
全体を通して、美しさや外見が与える影響についての多様な見解が示され、多くの場合、外見が社会的地位や職業選択に直接関与していることが指摘されています。
1. **自信と美しさ**: 自信が人を美しくするという意見があり、自己肯定感が高まることで魅力が増すという考えが示されています。
2. **外見による格差**: 就職や昇進において容姿が重要視されるシーンが多いという意見が多く、外見が理由で機会を逃すこともあるといった反対の見方もなされています。
3. **ルッキズムとその解体**: 外見に関するコンプレックスやそれをいじる行為が批判され、他人を見下したい心理や、社会的な差別につながることが警告されています。
4. **政治的発言の問題**: 百田氏の発言が、特定の世代や文化に依存したジョークとして受け取られた結果、広く非難される事態に発展していることが示され、彼の老害的な一面が浮き彫りにされています。
5. **美醜の基準は主観的**: 「美しさ」や「ブス」の定義は主観的であり、個人や文化によって異なるため、議論が複雑化しています。
特に地域的な美しさの違いに関する意見も散見されます。
(まとめ)全体として、美しさや外見に対する価値観が多様であり、外見が社会的地位や職業選択に与える影響が強調されています。
また、百田氏の発言は問題視され、容姿に関する意識の変化が求められていることが示されています。
しかしながら、ルッキズムの概念が根強く、見た目の基準は依然として主観的で人それぞれであることも認識される必要があります。