政党支持率 自民19% 参政12%で初の2位 国民民主11%【NNN・読売新聞 緊急世論調査】
日テレNEWS NNN 7/22(火) 22:12 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3ed676afd930d8984bd20984250a439ef91c78
記事(要約)
参議院選挙直後のNNNと読売新聞による緊急世論調査によると、政党支持率では自民党が19%で1位、参政党が12%で2位、国民民主党が11%で3位となっています。
その他の政党の支持率は以下の通りです:立憲民主党8%、日本維新の会3%、公明党4%、れいわ新選組3%、共産党2%、日本保守党1%、社民党0%、チームみらい2%。
また、「支持する政党はない」という回答は29%でした。
調査は7月21日から22日の間に全国の有権者を対象に電話で実施され、1043人が回答しました。
(要約)
コメント(まとめ)
今回の意見交換からは、特に日本の政治情勢における自民党と新興政党(参政党や国民民主党など)に対する期待感や懸念が浮かび上がっています。
以下に主なポイントをまとめます。
1. **自民党への失望**: 自民党に対する支持は依然として高いが、失望感を抱く層が増えている。
以前の民主党政権時代に対する記憶が影響している一方で、現政権の政策に対する不満が高まり、自民党への投票を辞める人も増えているようです。
2. **新興政党の支持**: 参政党、国民民主党などの新興政党は、「日本人ファースト」や生活苦への対処をアピールしながら支持を集めている。
特に、移民政策や外国人に対する規制を求める声が顕著で、これは国民感情に響いていると感じられます。
3. **立憲民主党の低迷**: 立憲民主党は支持を減らしており、その背後には移民政策への批判や、党内の政策の不透明さが挙げられています。
支持層の高齢者には一定の支持があるものの、現役世代からの支持が得られていないとされています。
4. **若年層の政党支持**: 若い世代は、新興政党(特に国民民主党や参政党)を支持する傾向が強く、自民党や立憲民主党はその支持を失いつつある。
投票率の向上が期待されている。
5. **政治への無関心**: 多くの人が政治に対する無関心を示しており、その背景には過去の政権や政治家に対する不信がある。
教育制度に問題があるとの指摘もあり、政治意識の改善が求められています。
6. **実績と期待値のバランス**: 現在支持を受けている新興政党は、今後の実績が期待されており、その結果次第で支持が変動する可能性があるとされています。
いずれにせよ、政治に対する市民の意識が変化し、新興勢力への期待感が高まっていることが見受けられますが、同時に、実績が問われる時期でもあるといえるでしょう。
(まとめ)