【参院選】落選の山尾志桜里氏、国民民主党に苦言「女性候補者に対する政党の扱いの問題」

山尾志桜里氏（50）は、国民民主党の公認が取り消された後、無所属で東京選挙区に立候補したが落選した。

ABEMAの番組で、選挙戦について「タッチポイントが足りなかった」と分析し、公認取り消しが敗因に繋がった可能性もあると冷静に語った。

ジャーナリストの堀潤氏は、選挙期間中に山尾氏の演説が評価されていったと指摘し、国民民主党の対応に疑問を呈した。

また、山尾氏は取り消しが女性候補者への政党の扱いを浮き彫りにしたとし、再起を願う気持ちを強調した。

彼女は自らの経験を活かして無所属での戦いを続けたことに意義を感じていると述べた。

（要約）

この議論における主なテーマは、山尾志桜里氏の落選の理由とその背後にある政党やジェンダーの問題に関する様々な見解です。

特に注目されているのは、国民民主党が彼女を公認したことによるリスクや、その後の公認取り消しが女性候補者への扱いの問題として論じられている点です。

多くのコメントは、山尾氏が過去に抱えたスキャンダル（不倫や政治資金の問題）からの信頼喪失が、落選の主な要因と捉えています。

彼女の態度や記者会見での説明責任を果たさなかった点も強く批判されており、選挙結果はその反映であるとする意見が多いです。

特に、彼女が「女性候補者の扱い」という一般論にすり替えようとしている点が問題視されています。

また、国民民主党の公認取り消しの決定についても、そのリスク判断能力や対応の不備が指摘されています。

多くのコメントが「自業自得」とする中で、支持を集めない理由は彼女自身の過去の行動にあるとの見解が優勢です。

本当に再起を目指すのであれば、過去の行動に向き合い反省する姿勢が求められるとの声が多く、次回の選挙に向けた自己評価や、他者を責める姿勢の改善が不可欠であるとされています。

（まとめ）以上から、山尾氏の選挙敗北は彼女の過去のスキャンダルに起因する信頼喪失と、その後の態度に由来し、ジェンダーの問題にすり替えることは適切でないという共通の認識が見られる。

また、国民民主党の対応についても批判があり、今後の候補選びには慎重さが求められるという意見が多く見受けられた。