「損したくない」株高騰しても“投資より預金” 金利0.4%求め10万人が口座開設

テレビ朝日系(ANN) 7/24(木) 12:27 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/392a50315c8bc04fe6e2a33fe9bc3a0083a9c097

記事(要約)
株価が上昇する中、投資に対する関心が高まっているが、多くの60歳以上の人々が高金利の普通預金口座を開設している。

特にSBI新生銀行では、年0.4%の金利が魅力となり、4カ月で約10万人が口座を開設した。

この動きは、金利復活後にリスクを避けつつ資産保全を図ろうとする顧客の増加を反映し、銀行間での預金維持競争が激化している。

シニア層は過去の経済危機を経験しているため、安全性を優先する傾向にある。

投資よりも預金を選ぶ理由は、リスクを抑えつつ安心して資産を運用したいからだという。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、利回り0.4%の株に対する評価や、日本の金融リテラシーの低さについての意見が活発に交わされています。

多くの参加者は、利回りが0.4%というのは非常に低く、特に現在のインフレ環境下では実質的に資産価値を減少させるだけだと指摘しています。

また、株式投資についての経験や知見が浅い人に対する批判が見られ、金融教育の必要性や、資産を増やすためにはリスクを取ることが重要であるという意見も多数寄せられました。

一方で、高齢者や低リスクを追求する人々には、預金が必ずしも悪い選択肢ではないとの意見もあり、個々のリスク許容度や経済状況に応じた多様な運用スタイルが良しとされる意見も存在します。

利用者の間での意見はさまざまであり、全体としては日本の金融リテラシー向上が必要とされつつも、特定の状況下での預金の重要性が認められているといえます。

(まとめ)日本の金融リテラシーに対する懸念が表明される一方で、高齢者の選択やリスク許容度によっては預金が適切な場合もあることが指摘され、多様な視点が存在することがわかる。


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