女性の心肺蘇生した男性教授に「胸触った」と非難の声 車いすアイドル憂う「日本以外でも…」

日刊スポーツ 7/24(木) 12:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a44ea132ece507b365574bebbd061beedd9315a

記事(要約)
アイドルグループ仮面女子の猪狩ともか(33)は、事故で脊髄を損傷して車いすで活動している。

最近、中国で路上で倒れた女性を救った男性医科大教授が「胸を触った」と非難されている件について自身の意見をX(旧ツイッター)で述べた。

彼女は、助けを求めた教授の行動を称賛し、それを非難する社会の風潮に疑問を呈した。

また、救助活動を行うことに躊躇する男性が増えると、命が失われる可能性があることを指摘。

さらに、心肺蘇生の様子を動画撮影する行為そのものに疑問を投げかけ、自身が助けられた体験を共有した。

彼女は、助けを必要とする際には遠慮なくAEDを使うよう呼びかけた。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、緊急事態における人命救助と、それに伴うリスクや社会的な反応に関する意見が交わされています。

特に、男性が女性に対して心肺蘇生やAEDを使用する際の「セクハラ」を懸念する声と、それに対しての反発的な意見が見られます。

1. **人命救助の重要性**: 多くのコメントは、命を救うためには適切な対処が必要であり、現場での救助において他人の目を気にすることが無駄であるとの認識が強いです。

特に医療従事者からは、心肺蘇生は身体的な力を要する行為であり、男性がその役割を担うことは必然的であるとの意見が多いです。

2. **社会の恐れとためらい**: 男性が女性を救助する際に非難や誤解を恐れ、躊躇する風潮についての懸念が多く表明されています。

特に、救助行為に疑念を持たれた結果、命を救う機会を逃すことの危険性が指摘されています。

3. **フェミニストや過剰反応の問題**: 一部の意見では、フェミニストによる批判や過剰反応が男性を遠ざけ、結果として女性が助けられる機会を失うという指摘があります。

これに対して、女性自身が積極的に意見を言う必要があるという意見も見られます。

4. **現場の判断**: 緊急の場面において、周りの人々がどのように行動するかに関する意見が分かれています。

手を出すべきかどうか、また、助けることが他人からどう見られるかという不安を持たざるを得ないという現実が語られています。

5. **法的保護の欠如**: 救助行為に対する法的な保護が十分でない日本において、救命行為が訴訟に繋がるリスクが指摘されています。

海外では「良きサマリア人の法」のような法律が存在する中、日本ではまだその制度が整っていないことが問題視されています。

(まとめ)このスレッドは、緊急事態での救命行為に対する社会の反応、特に男女の関係性や法的な保護の不備についての議論が展開されており、その中で、命を救う行為が何らかの誤解や非難を受けることへの懸念が強く表現されています。

救助に対するためらいや、他者の反応を気にするあまりに命を救えなくなる社会の風潮に警鐘を鳴らす意見が目立ちました。


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