【老後資金2000万円以上】貯めている世帯は何パーセント?夫婦で年金「月額15万円」あれば生活できるのか?

LIMO 7/30(水) 15:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3c0d1cc25f1e1b7265ac49ae444872c782a001

記事(要約)
老後の資金に対する不安を持つ人々に向け、2000万円を資金目標とする場合の実際の達成状況を分析しています。

内閣府の調査によると、高齢者の中で2000万円以上の資産を持つ世帯は24.2%と少数派であり、平均金融資産は1769万円です。

また、年金の受給額は人によって大きく異なり、平均は月14万3973円ですが国民年金の満額は月6万9308円です。

夫婦が月15万円の年金で生活を考えた場合、月28万6877円の生活費に対して約13万6877円の赤字になり、老後資金が10年以上で枯渇する可能性があります。

安心した老後生活を送るためには、より多くの貯蓄と年金受給額の増加が重要とされ、受給開始を遅らせる「繰下げ受給」の選択肢も提案されています。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドは老後資金と年金に関する様々な意見や懸念が寄せられています。

主な内容を以下にまとめます。

1. **年金の不安**: 国民年金だけで生活することへの不安が強く、自営業だった経験から将来の年金受給に対する懸念が表明されています。

自営業経験者は、年金基金に入っていなかったことを後悔する意見が見受けられます。

2. **セーフティネットの重要性**: 自営業の方には、将来的に高齢者になった時の補填を考えることを推奨する意見があり、準備が必要と強く訴えています。

3. **生活の不安と資産形成**: 物価の上昇や社会保障費の負担増加を背景に、将来の生活に対する不安が多くのコメントに見られます。

年金が十分ではないと感じる人々は、自らの資産を形成する努力を怠らずに、長期にわたり貯蓄や投資を行っていることが強調されています。

4. **年金受給の複雑さ**: 年金の繰下げ受給に関する意見もあり、繰下げが必ずしも有利ではないとも指摘されています。

受給額や金融資産が個々で異なるため、一概に年金受給額だけでは語れないという意見が多数見られました。

5. **介護資金への言及**: 老後の資金計画において、介護が必要になることへの考慮が不足しているとの意見も。

介護費用が高額になることを懸念する声があり、事前の計画が不可欠とされています。

6. **税負担と生活費の視点**: 年金受給や老後資金についての議論の中で、税金や生活費の支出に対する不満が表明されています。

多くのコメントが生活コストの現実感に基づいており、2000万円の資産では不安であるとする意見が目立ちます。

7. **富裕層と貧困層の格差**: コメントの中には、年金受給者や資産保有者の分布についての懸念も見られ、実際の経済状況が反映されていないと感じる人が多いです。

総じて、年金制度に対する不信感や将来に対する不安が強く、個々人の経済状況や資産形成に関する意識が高まっていることが伺えます。

また、介護に関する費用や生活に必要な支出の見積もりが十分に行われていない点も重要なテーマとして浮上しています。

今後の経済情勢や政策の動向が、老後の生活に大きな影響を与えるとの見解が共有されています。

(まとめ)

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