【独自】2000億円以上集めた不動産投資ファンド「みんなで大家」さん 客への分配金支払い遅延『千葉・成田の都市開発』工事進まず開業延期続く

MBSニュース 7/31(木) 20:24 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/04cd3cdfa0df9636d864d91f622f023d17ff4700

記事(要約)
「みんなで大家さん」という不動産投資ファンドの運営元である「都市綜研インベストファンド」が、顧客への分配金の支払いを遅延していることが明らかになりました。

このファンドは2000億円以上を集め、千葉県での大規模な都市開発プロジェクトに投資していましたが、工事が進まず、開業予定も延期されています。

出資者には年間7%の分配金が支払われているものの、実際の事業進捗が危ぶまれている状況。

大阪府はこの事態を把握しており、会社に報告を求めています。

過去には業務停止命令も受けた経緯があります。

(要約)
コメント(まとめ)
最近、多くの議論がなされている「みんなで大家さん」を巡る問題は、不動産ファンドの運用における大規模な詐欺の可能性が指摘されていることが特徴的です。

多くのコメントが、資金を集めて配当金を支払うという運用方法が、いわゆるポンジスキームの手法であるとし、その破綻が避けられないと警鐘を鳴らしています。

コメントの中には、特に高齢者をターゲットにした投資募集が行われている点や、数年前から警告されていた不安定さが再度浮き彫りにされています。

また、規模の大きなプロジェクトに対する投資が実行されず、集めた資金が他の出資者への配当支払に回されていることが明らかになり、被害者たちの生活に深刻な影響を与える可能性も懸念されています。

投資家からは「高利回りであることが逆に怪しい」との声が多く、低リスクで高リターンを謳う投資商品に対する疑念が広がっています。

また、金融庁の規制の甘さや、広告を通じた過剰な宣伝が与えた影響についても、多くの意見が寄せられ、信頼性を重視した投資判断の必要が強調されています。

この問題に関しては、まさに「自己責任」と「リスク管理」の重要性が語られ、多くの人々が過去の教訓を踏まえたうえで、今後の投資に対する慎重さが求められる状況です。

(まとめ)全体的に、「みんなで大家さん」に対する懸念が強まり、特に高利回りの投資商品には危険が伴うという意見が圧倒的多数を占めています。

また、金融規制や広告の適切性に対する疑問も多く見られ、投資家に対する教育の必要性が訴えられています。

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