記事(要約)
農林中央金庫は2025年4-6月期の連結決算を発表し、純損益が583億円の黒字と報告した。
前年は4127億円の赤字だったが、外国債券の売却処理を終え、収支が改善された。
米欧国債への依存度が高く、利上げに伴う外貨調達コストの上昇により収益性が低下していたが、今期は黒字転換を見込んでいる。
6月末時点での評価損は減少し、債券売却後も新たな投資先を模索している。
市場運用資産残高は増加し、証券化商品の投資も進めている。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドは農林中金の巨額損失やその後の黒字転換に対する様々な意見が交わされています。
主に以下のような観点が挙げられています。
1. **損失の原因と管理体制の疑問**: 農林中金が外国国債やジャンク債への投資で巨額損失を出したことに疑問を呈する声が多く、銀行や金融に詳しい人たちの管理ではないことへの懸念も示されています。
特に、農水省が管理している点に危機感を持つコメントが目立ちます。
2. **日本への投資の重要性**: 日本国内に投資すべきという意見が強く、外国への投資を懸念する声が多いです。
また、外国に流出した利益は日本の成長に貢献しないとの主張も見られます。
3. **農業振興の目的への疑問**: 農林中金が設立された目的は農業振興ですが、その機能が失われつつあるとの意見が多く、JAや農家への影響も懸念されています。
4. **米価高騰との関連**: コメの価格上昇が農林中金の赤字補填と関係しているのではないかという疑いの声が多く、自身の利益を確保するために消費者や農家に負担を強いるのではないかとの懸念が示されています。
5. **体制や改革の必要性**: 農林中金の解体やJAの改革が必要という声が強まり、それによって日本の農業に対する信頼を再構築する必要性を訴える意見が多いです。
全体として、農林中金やその運営に対して疑念や批判が強く、日本の農業や経済に対する意見が多様に表れています。
特に、農業振興と投資への適正管理を求める声が顕著です。
(まとめ)