「首相だけのせいじゃない」 参院選大敗後に内閣支持率上昇の「怪」

毎日新聞 8/8(金) 11:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3ca60b85f48ba9c5408405b811f8e5ca7ac2ae

記事(要約)
石破茂首相の内閣支持率が29%に上昇し、次期首相候補としてもトップの20%を獲得した一方、参院選で与党が大敗したことで、自民党内では石破首相の辞任を求める声が上がっている。

7月26、27日の世論調査では辞任すべきとの意見が42%あったが、辞任する必要はないとの意見も33%あり、支持率に比べ高い続投容認の意見も存在。

辞任を求める理由には責任を取るべきだとの指摘が多く、石破氏が過去に批判した点に関しても反対意見がある。

一方、辞任すべきでない理由としては「他に良い候補がいない」といった消極的な意見が目立つ。

(要約)
コメント(まとめ)
この議論は、日本の現状に対するさまざまな意見が交わされており、特に石破総理に対する評価が大きな焦点になっています。

概ね以下のような傾向や論調が見受けられます。

1. **責任の所在**: 石破総理の責任を問う意見が多く、自民党の衆院選や参院選の敗北を石破総理のせいにする声がある一方、党全体や他の要因に責任があるとする意見も多く存在します。

2. **支持基盤の不安定さ**: 石破総理の支援層には、自民党支持者ではない左派の意見が含まれているという指摘があり、彼への支持が真の国民の支持と言えるのか疑問視されています。

3. **自民党の体質に対する批判**: 自民党内部の問題、特に裏金問題や党内の利権依存が指摘され、自民党の体質が変わらなければ今後も支持を失うとの見解があります。

4. **メディアへの不信感**: 世論調査や報道に対して、特にオールドメディアが偏向しているとの批判が強く、自らの意見を主張するためにメディアが調査結果を操作しているという懸念も見られます。

5. **政治の将来に対する懸念**: 石破総理が続投することで自民党が悲劇的な結果に至ることを懸念する声や、野党が躍進することを期待する意見もあり、政治の行く先に対する不安な視点が浮き彫りにされています。

(まとめ)全体として、石破総理に対する評価は賛否が分かれ、その背景には自民党全体の問題や国民の期待との乖離が存在します。

政治体制の変革が求められている中で、過去の失敗を乗り越えられるのかが問われていると言えるでしょう。


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