大量のポテトやバーガーが捨てられ…ポケモンカードが抜かれたマクドナルドのハッピーセットが廃棄され“路上無料配布”も

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 8/11(月) 18:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8376a76b146f6e9c640a63e4842e31273d5022

記事(要約)
日本マクドナルドは、人気トレーディングカードゲーム「ポケモンカード」が2枚入ったハッピーセットの販売を9日から開始しましたが、全店舗での配布が予定より早く終了しました。

街の人々からは、カードが手に入らなかった不満の声が寄せられています。

また、転売が問題視され、メルカリなどでの出品が見受けられます。

さらに、おまけのカードのみを抜き取った商品が大量に廃棄され、フードロスが懸念されており、マクドナルドは適切な量の購入を呼びかけています。

(要約)
コメント(まとめ)
マクドナルドのハッピーセットに付属するポケモンカードを巡って、転売やフードロスが社会問題化している現状に対する多くの意見が寄せられている。

多くの人が、企業としてのマクドナルドの責任や消費者のモラルについて問題を提起しているようだ。

1. **転売問題の指摘**: コメントの多くは、マクドナルドがハッピーセットにポケモンカードを付けることで転売業者に狙われ、結果的に食べ物が無駄にされていることを批判している。

特に「1人5セット」という購入制限が、実質的に転売を助長しているのではないかと疑問視されている。

2. **フードロスへの懸念**: 多くの意見が、今回の企画によって廃棄される食べ物の数の多さに衝撃を受け、企業がフードロスに無関心であることを指摘している。

特に、食品提供企業としての倫理が問われている。

3. **対策案の提案**: 一部のコメントでは、対策として「購入は店内飲食のみで、おもちゃは完食後に渡す」といった具体的な施策が提唱されている。

購入者の確認や数量制限を設けることで、転売目的の購入を減らすことが可能になるという意見が多い。

4. **企業倫理と社会的責任**: マクドナルドの経営姿勢についても疑問が呈されており、単なる利益追求が企業の社会的責任を無視しているという指摘が目立つ。

特に「子供たちにハッピーを提供する」という本来の目的が損なわれていると感じている人が多い。

5. **昔の事例との類似**: 過去のビックリマンチョコの問題を引き合いに出し、現代でも同じような食べ物の廃棄問題が繰り返されている点は、多くの共感を呼んでいる。

(まとめ)この騒動からは、マクドナルドや他の企業に期待されるのは、倫理的な視点での販売戦略の見直しと、消費者教育の重要性が浮き彫りになっている。

企業側は、より持続可能なビジネスモデルを構築する必要があり、消費者側も選択の姿勢を問われていると言える。


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