消費減税は無意味だ!竹中平蔵「これでは『失われた30年』が再び日本を襲う」…外国人を受け入れ、無駄な年金を減らしなさい
みんかぶマガジン 8/11(月) 9:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2141ab2f0ee3d9878252af6378399b3b2f056e3
記事(要約)
参院選で自公政権が敗北し、国民は減税を求めたが、経済学者の竹中平蔵氏は消費減税を無意味とし、日本の経済状況の悪化を警告している。
彼は、減税の本来の目的は経済成長に果たす役割であるべきだが、現政権は需要サイドの問題に過度に依存していると指摘。
また、供給サイドの強化や労働市場の流動性向上、移民の受け入れを進めるべきだと提言している。
さらには、歳出削減の議論が欠けており、政策がポピュリズムに偏りつつあることも懸念している。
彼は、日本の将来的な財政負担を考えると消費税の増税が必要になる可能性があると述べているが、現時点では増税は適切ではないとの見解を示している。
(要約)
コメント(まとめ)
このディスカッションでは主に消費税減税とその影響、竹中平蔵氏の経済政策への批判が中心テーマとなっています。
議論の中で浮かび上がる主な点は以下の通りです。
1. **消費税減税の必要性と影響**: 消費税の減税が消費を促進し、経済成長に貢献するとする意見がある一方で、その効果が高所得者に偏るとの懸念が示されています。
また、減税が必ずしも物価高に対抗する手段ではないという意見もあります。
2. **竹中平蔵氏の政策への批判**: 竹中氏の派遣労働制度の改革が中間層を壊したとの指摘が多いですが、彼のビジョンに対する反発の声も強いです。
多くのコメントは、彼の考えが自らの利益に基づいていると非難しています。
3. **移民政策と労働市場**: 移民を受け入れることで労働市場が活性化するという意見と、それに対する反対意見が存在します。
反対意見では、移民によって国内の雇用が脅かされるという懸念が強調されています。
4. **需給のバランスと税制改革**: 経済を健全にするためには需給バランスが重要との意見があり、法人税減税が必ずしも労働者の給与に結びつかないという批判も見られます。
また、一部では消費税と社会保障の軽減のセットでの議論が求められています。
これらの点から、消費税減税が経済に与える影響について様々な視点があり、竹中氏の政策に対する批判が強まり、労働市場や税制の改革に対する意見が交錯しています。
(まとめ)