【65歳以上シニア夫婦】「貯蓄4000万円以上」の世帯は20%!老後の貴重な収入源「厚生年金・国民年金」は平均で月いくら?
LIMO 8/15(金) 20:26 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a69d82260f36cae3da55c2b25214b179c674672
記事(要約)
総務省統計局の家計調査によると、65歳以上の2人以上のシニア世帯の約20%が貯蓄4000万円以上を保有している一方、約80%は4000万円以下で生活しています。
中央値は1658万円で、22%の世帯が500万円未満の貯蓄しか持っておらず、42%が2000万円以上です。
年金の収入に関しては、厚生年金の平均月額は約14万6000円、国民年金は約5万7000円で、大きな差があります。
貯蓄や年金の状況から、将来への備えが重要だとされています。
老後を安心して過ごすためには、早期に貯蓄を始めることが勧められています。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論では、年金制度や資産状況についてさまざまな観点からの意見やデータが交わされています。
特に、在職老齢年金の申し込みや個々の年金受給額、相続、資産の格差、それに伴う制度の問題などが主なテーマとなっています。
1. **年金制度への疑問**: 多くのコメントには、日本の年金制度や負担についての疑問が感じられます。
特に、主婦世帯を一方的に負担するシステムへの不満や、年金未加入者の問題に焦点が当てられています。
2. **資産格差の拡大**: 資産の保有状況に関する記述があり、特に高齢者世帯の一部には相続などで保有資産が多い場合がある一方、若い世代や団塊ジュニア世代は厳しい状況にあるという意見が見受けられます。
3. **投資の重要性**: コメントの中には、貯金だけではなく、投資が重要であるとの認識が強く示されており、特に非正規雇用が多い世代にとっては、資産を築くために投資を勧める意見が見られます。
4. **少子化問題**: 少子化についても言及されており、特に主婦の多さと出生率の低さが対比されています。
これには社会制度への不満があることが背景にあるようです。
5. **ライフスタイルに対する考え**: 高齢者が「質素に暮らして亡くなる」ことを望む意見や、「若い時にしたいことをして悔いがない」といったライフスタイルに対する考えも浮かび上がります。
総じて、近年の年金制度や資産状況の変化に対し、特に高齢者と若年層の間での格差や剰余資産についての懸念が強調され、多くの人が将来への不安を持っていることが伺えます。
また、投資や自己資産の管理ができるかどうかが今後の生活に大きく影響を与えるとの認識も広まっています。
(まとめ)