「この国を滅ぼしたくない」石破首相の変わらぬ続投意思 背景にポピュリズムへの対抗心

産経新聞 8/16(土) 21:08 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ae0ab3b34a6b09bdf101b61a7771474ce4fecae

記事(要約)
自民党総裁である石破茂首相は、参院選での惨敗にもかかわらず続投の意志を示しています。

その背景には、ポピュリズムへの対抗心と党再生に向けた政治改革を進めたいという思いがありますが、周囲からの共感は得られていません。

党内からは退陣を求める声も上がっていますが、首相は「誰が代わりになるのか」と不快感を示し、若干の外的圧力を感じつつも辞任の考えはないとしています。

首相は、日米貿易の影響や農政改革について、自分にしかできない改革があると自負しています。

また、政治資金制度改革に関する提案を進め、選挙制度の見直しも視野に入れています。

しかし、党内の支持基盤が揺らぐ中で、当面の改革が間に合わないとの懸念も出ています。

総じて、内閣支持率の上昇が一時的な心の支えに過ぎない現状を受けて、首相は厳しい政権運営を続ける覚悟を示しています。

(要約)
コメント(まとめ)
石破首相に対する意見は様々で、基本的に否定的な内容が目立ちます。

主な意見をまとめると以下のようになります: 1. **政治的不信と責任回避**: 石破氏は過去に防衛相としての経験があるにも関わらず、自衛隊員から不評を買っていたこと、また最近の選挙結果から逃げる姿勢が批判されており、リーダーとしての信頼を失っていると指摘されています。

選挙での大敗を受け、責任を他に転換する姿勢が問題視されています。

2. **経済政策の批判**: 石破氏が経済に関して無知であるとされる主張があり、特に減税政策についてはポピュリズムに基づいていると非難されています。

選挙前後での政策のぶれや、国民生活を守る真の対策を行わない態度が反発を呼んでいます。

3. **民主主義の否定としての権力維持**: 選挙結果を軽視し続けている石破氏の行動が、「民主主義の根幹を壊しかねない」との批判が存在します。

自身の地位に固執する姿勢は、国民の信託を無視する行為として受け取られています。

4. **世代間のギャップ**: 若い世代から経済的な待遇改善を求める声が上がっている一方で、石破首相の政治姿勢に対しては懸念が示されています。

特に、若者層のニーズに応えられていない点が指摘されています。

5. **支持基盤の変化**: 石破首相の支持が減少し、自民党内での混乱が続く中、代わりに新興政党への支持が高まっている状況があります。

自民党が再度政権を獲得するためには、ご自身のリーダーシップの見直しが必要との意見も多く見られます。

(まとめ)全体として、石破首相のリーダーシップに対する不信感、経済政策における無策、民主的プロセスを軽視する態度が強く批判されており、国民の生活や将来への影響を考えた真摯な対応が求められています。

また、支持基盤の変化や世代間の意見のギャップも、今後の課題として浮かび上がっています。


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