夫婦で「年収1200万円」のわが家は“パワーカップル”と言えますか? 都心で子どもがいても、余裕がなく「普通の共働き」と感じてしまいます…
ファイナンシャルフィールド 8/20(水) 11:31 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d251ad918f8b7e2d02da457ca8d4ba33fe2b023
記事(要約)
夫婦で年収1200万円の家庭は、一般的には「パワーカップル」とは言えないかもしれません。
特に都心で子育てをしていると、住宅費や教育費が高く、実際には経済的な余裕が感じられない場合が多いです。
パワーカップルの基準は、通常夫婦そろって年収700万円以上で世帯年収1400万円以上とされますが、1200万円の家庭はその下限に近いです。
また、高額な住居費や教育費に加え日々の生活費も考慮すると、手元に残る可処分所得は少なく、貯蓄やレジャーに回す余裕がない頃もあるため、バランスをとった家計設計が必要です。
状況を改善するために、住環境の見直しや公的支援の活用などの工夫も重要となります。
(要約)
コメント(まとめ)
このディスカッションでは、世帯年収に関する意見が多岐にわたっており、とくに「パワーカップル」という言葉がどう捉えられているかに重点が置かれています。
1. **パワーカップルの定義**: 多くのコメント者は、世帯年収が1200万円程度ではパワーカップルとは言えないと考えています。
一般的には、1500万円以上、特に2000万円以上が必要とされており、特に大都市圏で生活する場合はその傾向が強いようです。
2. **物価の影響**: 都市部での生活コストの上昇が、年収に対する価値感覚を変えているという意見も多く見受けられます。
いかに高い年収であっても、生活費や税金を考慮すると実際の余裕が少なくなるという主張があります。
3. **世帯年収と生活の質**: 年収が高いからといって生活にゆとりがあるわけではないとする意見が散見されます。
子供の教育費や住宅ローン、生活費がかさむ中で、確かに高い年収でも生活は厳しいという現実を述べています。
4. **会話のトーン**: コメントの中には、自分自身の年収や生活状況を過小評価するような発言や反対に、相対的な優越感を持つような発言もあります。
特に、「うちも1200万なんて普通のこと」というような、自己同比較の傾向が見られます。
5. **世帯構成の影響**: 収入だけではなく、子供の有無や居住地(都会か地方か)によっても家計の状況や感覚が大きく変わるという意見があります。
この点でも、個々の状況が重要視されています。
(まとめ)このディスカッションでは、世帯年収1200万円がパワーカップルと呼ばれるには不十分であり、物価上昇を考慮すると多くの人が経済的な厳しさを感じているという考えが主流です。
また、年収を超えた生活の質や実質的な可処分所得が重視されており、地域や家庭環境によって見解が分かれることが示されています。